施設情報

東北療院

  東北療院は、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に生かし、体の健康だけでなく心、そしてスピリチュアルの健康まで目指した岡田式健康法をご紹介し、体験していただくところです。 1階には旬の素材を活かしたレスト…

詳しくはこちら

広島療院

    広島療院は、一般社団法人MOAインターナショナルと医療法人財団愛和会が、 統合医療の視点に立って、それぞれの役割・特色に従い協力し合いながら運営しています。 広島療院では、人間が本来持っている…

詳しくはこちら

MOA健康生活館豊岡

MOA健康生活館豊岡はJR豊岡駅から徒歩5分の場所にあります。 当館には自然食品の店舗があり、健康法(浄化療法、お茶、お花)が体験できます。 月1回の健康増進セミナーと地産地消の朝市を開催しております。 MOAかんさい健…

詳しくはこちら

スタッフブログ

スタッフブログ

ドクロ

どうも、こんにちは。

ちゃっぴ~です。

最近、目にしたものにドクロの情報がありました。

実は幼いときには、あまりドクロのアクセサリーとかに良い印象はありませんでした。

何故、死んだ後の状態をアクセサリーとするのか、デザインとして取り上げるのか、幼心には分からなかったからです。

インターネットとか見てみると、あのドクロには「死を忘る勿れ」という教訓の意味合いがあるみたいですね。

死を意識した瞬間に、全ての当たり前が当たり前でなくなり、様々な後悔が自分を襲う場合もあるようです。

だからこそ、今の自分は本当に今を生きているのか、例え死んだとしても後悔は無いか等、「今」を含めた人生の生き方に対して、自分の素直な気持ちと真向かいながら進んでいくことを諭してくれるものとして、あえて死後の状態であるドクロを身につけておく。

なるほどなぁって思いました。

このドクロの話から、生き方っていうことを改めて意識するようになりました。

やりたいこととか、やりたくないことは分かったとしても、自分がどう生きたいかなんてあまり真剣に考える機会は意外と少ないのではと思います。

でも、死に直面するときは、そういうものを考えざるをえないような気もします。

死あるが故に真剣に生を考える。

「明日、もし死ぬとしたら、今日の自分に満足していますか?」

この問いを断えず突きつけてくれるドクロ。

満足して死ねるって、自分の生き方が確立してないと無理なのではないかとふと思いました。

ちなみに、こんな言葉もあるみたいです。↓

「このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。」レオナルド・ダ・ビンチ

2013.01.20

ページトップへ