スタッフブログ
幸せなの?不幸なの?
メリークリスマス!
いつもありがとうございます。
ちゃっぴ~です。
クリスマスの夜にブログを書いている私って、なんだか切ない。。。
と思いながら、今日は「ラッキー」について徒然なるままに書いていきます。。
えっとですね、細菌、いや、最近なんですけども、スクラッチを購入しました。
あの一口二百円のくじですね。
その場でコインでこすって、同じ絵が三つそろっていたら当たりというくじです。
気軽な感じが好きでやるようになったんですけれども、この前、実は当たったんです!
二口購入して、その一口が当たりました。
その当選金額・・・・
100円
赤字です。。。。。。
この寒い冬の日に、なぜドカッと大金が当たらないんだと思うのですが、人生は世知辛いです。。
でもでも、
当たったということ自体が、嬉しかったですね~
この場合、
当たった瞬間のあの喜び と
実際にかけたお金の差額 があります。
要するに、二口のくじ(四百円)をかけて返ってきたものは、当たった喜びと100円。
つまり、300円で私はあたった喜びを買ったことになってしまっているんです。この場合。
この300円は高いのか、安いのか。それとも、そんなことを考える私が馬鹿なのか。笑
いや、もしかしたら、そんな喜びがどうとかってことではなく、
大金が当たるかもしれないという期待感に自分が負けているのかもしれない。
当たるかもという期待感で最初は買った。しかし、百円しか当たらなかったことが分かった途端に、
「いや、私は当たったという喜びを買ったんだ。」
という自分への言い訳をして、大金が当たらなかった悔しさをまぎらわそうとしたのかもしれない。
スクラッチに心をもてあそばれている・・・・
確かに、お店の前を通るたびに、
天使の私 「いや、絶対当たらないよ。今まで少しは当たったとしても今までの合計は赤字じゃないか」
悪魔の私「挑戦しないものにはチャンスはない。ここで買ったら大金が当たるかも」
そんな葛藤が・・・
嗚呼、どうしたら・・・
っていうことって、皆さんもよくありませんか? 笑
百円だけが当たった私はラッキーだったのでしょうか。
大金が当たるかもという期待感を膨らませただけなのか。
とにかく当たった喜びを味わえただけなのか。
赤字になっただけなのか。
う~ん、一体どうなんでしょうね。
この前読んだ小説に、
「神は人を不幸にすることも幸福にすることもできない。ただ出来事を起こすだけ」
っていう一言がありましたが、まさに宝くじとかもそんな類のものかもなぁって思ったりしました。
まぁ、でも、私はまた二百円を持って出かけてしまいそうです。
2010.12.25