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奥熱海療院

 奥熱海療院は、医療法人財団玉川会と一般社団法人MOAインターナショナルが提携して運営する施設です。 伊豆半島ジオパークに囲まれた自然豊かな「健康と癒しの里”大仁瑞泉郷”」の中にあり、人間が本来持…

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四国療院

                ◎ 令和4年高松市環境美化運動功労者表彰             &…

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MOAインターナショナル神戸

      “新神戸に移転しました。” ここでは、岡田式浄化療法をはじめ、お茶室で一服のお抹茶をいただき、お花を活けて、自然食を楽しむ空間があり、健康と豊かな生活を感じることができます。…

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スタッフブログ

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ドクロ

どうも、こんにちは。

ちゃっぴ~です。

最近、目にしたものにドクロの情報がありました。

実は幼いときには、あまりドクロのアクセサリーとかに良い印象はありませんでした。

何故、死んだ後の状態をアクセサリーとするのか、デザインとして取り上げるのか、幼心には分からなかったからです。

インターネットとか見てみると、あのドクロには「死を忘る勿れ」という教訓の意味合いがあるみたいですね。

死を意識した瞬間に、全ての当たり前が当たり前でなくなり、様々な後悔が自分を襲う場合もあるようです。

だからこそ、今の自分は本当に今を生きているのか、例え死んだとしても後悔は無いか等、「今」を含めた人生の生き方に対して、自分の素直な気持ちと真向かいながら進んでいくことを諭してくれるものとして、あえて死後の状態であるドクロを身につけておく。

なるほどなぁって思いました。

このドクロの話から、生き方っていうことを改めて意識するようになりました。

やりたいこととか、やりたくないことは分かったとしても、自分がどう生きたいかなんてあまり真剣に考える機会は意外と少ないのではと思います。

でも、死に直面するときは、そういうものを考えざるをえないような気もします。

死あるが故に真剣に生を考える。

「明日、もし死ぬとしたら、今日の自分に満足していますか?」

この問いを断えず突きつけてくれるドクロ。

満足して死ねるって、自分の生き方が確立してないと無理なのではないかとふと思いました。

ちなみに、こんな言葉もあるみたいです。↓

「このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。」レオナルド・ダ・ビンチ

2013.01.20

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