スタッフブログ
春の陽射しと四半世紀を迎えて
みなさんは「阿南瑞泉郷(あなんずいせんきょう)」を知っていますか?
「阿南瑞泉郷」は長野県の南部、阿南町富草にあります。
ここは静岡県にある「大仁瑞泉郷」をモデルとしていて、ボランティアの手で整備されたMOA自然農法の実証展示ほ場や花苑が拡がり、地域の人たちの憩いの場として親しまれています。
また、地元の保育園児を受け入れてジャガイモの定植や収穫などの農業体験学習をしたり、地産地消の推進を願いに旬の野菜や果物の生産直売などを行っています。
先日、阿南瑞泉郷内にある農場が開設25年目を迎えたので、記念行事を開催しました。
記念行事には県内をはじめ、岐阜県、愛知県、静岡県と多くのところからたくさんの方が来場され、散策や軽作業、バーベーキュー等を通して「25周年」を祝いました。
散策では綿羊と触れ合ったり、この日は若い人もたくさん来ましたが、僕たち若手男性陣はリンゴ畑跡の岩運びをして、汗にまみれ、土にまみれ、笑顔にまみれ、交流ができました。
そして、採れたての新鮮な自然野菜をバーベーキューで味わい、自然の持つ野菜の甘さ等、大自然の恵みを満喫しました。
食後には25周年を祝って作られたオリジナルソングの披露や自作ショートコントなど、癒しと笑いを楽しみました。天候に恵まれ、この時期に日焼けする人も多かったようです。
夏にはジャガイモ収穫体験や流しそうめん、秋には収穫まつりを開催する予定です。
機会があれば、ぜひ皆さんも足を運んでみては?
2010.04.26