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生きた化石
先般、静岡県の中心部にある、有名な公園を散歩してみました。
その途中、妻が 「あ! メタセコイアだ!」と、わりと大きな声で叫びました。
そう、メタセコイアは、数年前の深夜ドラマの中で、特集された「生きた化石」と呼ばれる巨木なんです。
あこがれのメタセコイアに偶然的に出会えた我々は、嬉しさのあまり、
「これが、あのメタセコイアかあ。いいねえ、メタセコイア」と話してしていると、
近くにいたおじさんは「?」という顔つきで、我々のほうをみていました。
そりゃ「メタセコイア、メタセコイア」って、聞いたことのない木の名前を連発して、喜んでいる夫婦の姿は「?」ですよね。
しかし、誰も知らないような、植物等々を知っていると、出会えた時の喜びは大きいものです。
ちなみに、そのおじさんも、我々がメタセコイアから離れると、気になったみたいで、メタセコイアを眺めていました。自然と触れ合っていたのかなあと想像します。
そういえば「大仁農場の野草」という写真集がありますが、その本をみて、みんなが知らないような野草を覚えるということも、生活を少しだけ豊かすることに繋がるかもしれませんね。
ちなみに、その公園には、家康像がありました。「続き」をみてくださいね。
2012.07.25