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40手前で英検を
仕事で翻訳をしている私としては、何とか技術力アップということも課題なんですが、やっぱり学生のときとは違い、なかなか「試験勉強」などするのも、一苦労です。
さて、試験の当日。試験会場では、隣になんと少年が座っているのです。ちなみに英検1級ですよ。 (・_;)
どうやら海外で長年住んでいたヨウデス。それというのもテストの前にアンケートがあるんですが、マークシートなので、横目でちら見してなんとなくわかってしまいました…
一次試験はペーパーなので、着々と回答していって、後半はリスニング。
…
あれってやっぱり、アメリカ発音とかイギリス発音とか、おそらく南アフリカ訛りなんかも混ざっているんでしょうね。すごく聞きづらかった。
そして最後の問題の回答を書き終えて、また横をちら見。あ、最後の方の回答が僕と違う…
ここでマッシブなプレッシャー。隣はお子様なのに、やっぱり長年海外で育ったんだったら、リスニングには強いんだろうなー。僕の答えと違うってことは、ちょっと自信がぐらつくなー。でも、ここで自分の回答を変えたら、それってカンニング?そりゃまずいでしょう。うーーーーん。
葛藤の末、やっぱりそのままにしました。試験結果がかえってくるまで、なんとなくずっと気になってました。でも、俺の方が正解だったぜ!はは!お子様に勝ったぞ(ー_ー)!!
大人げなくてスミマセン…
2010.11.08