東京都で「これからの医療とまちづくりシンポジウム」を開催しました。
晩秋のすがすがしさあふれる11月17日、有楽町の東京国際フォーラムで「これからの医療とまちづくりシンポジウム」を開催いたしました。
市民、医療・行政関係者など約1,300人にご来場いただきました(全国38会場にも映像をライブ配信)。
超・超高齢社会を目前として、わが国の医療とまちづくりは、大きな転換を迫られています。
シンポジウムでは特に予防の重要性、コミュニティづくりと健康の維持増進の関係、社会の基盤となる共通の価値・倫理の再確認、あるいは人間らしい暮らしと死の迎え方といったテーマが、各界の専門家から提起、論説されました。
各シンポジストの講演要旨はこちら(後日アップ予定)
医療モデルとしての統合医療の役割 (大阪がん循環器病予防センター所長 伊藤壽記先生)
健康なまちづくり (千葉大学予防医学センター教授 近藤克則先生)
健幸都市・多摩の実現に向けて (多摩市長 阿部裕行先生)
なぜ医療者に死生学・死生観が必要なのか (上智大学大学院実践宗教学研究科教授 島薗進先生)
これからの医療・まちづくりとMOA活動 (一社MOA健康科学センター理事長 鈴木清志先生)
2018.11.22