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東北療院

  東北療院は、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に生かし、体の健康だけでなく心、そしてスピリチュアルの健康まで目指した岡田式健康法をご紹介し、体験していただくところです。 1階には旬の素材を活かしたレスト…

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広島療院

    広島療院は、一般社団法人MOAインターナショナルと医療法人財団愛和会が、 統合医療の視点に立って、それぞれの役割・特色に従い協力し合いながら運営しています。 広島療院では、人間が本来持っている…

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MOA健康生活館豊岡

MOA健康生活館豊岡はJR豊岡駅から徒歩5分の場所にあります。 当館には自然食品の店舗があり、健康法(浄化療法、お茶、お花)が体験できます。 月1回の健康増進セミナーと地産地消の朝市を開催しております。 MOAかんさい健…

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スタッフブログ

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自然治癒力ってすごい

最近、ちょっとした怪我をすることが、続いてしまいました。

日曜大工中にイスから転げ落ち腰を強打、大腿部擦り傷、とか、階段に足を引っかけスッ転び、手を出したところになぜか飛び出した釘があって、手の皮がズルむけ。

一歩間違えば大怪我というところを、お蔭様で、仕事に支障もなく何とか助かっています。

生々しく、痛々しい描写をしてしまいましたが、今日の話題は、この怪我のことではありません。

今日話題にしたいのは、今回大活躍した「ばんそうこう」というか「パッド」のことなんです。商品名ではなく、用具名としては、家庭用創傷バッドと書いてあります

「そんなの知ってるよ」という人も多いとは思いますが。ちょっと紹介させてもらいます。バッド実物

写真のような、皮膚のようなパッドです。使い方は簡単です。ただ傷口をきれいにして貼り付けるだけです。


これは、今までの絆創膏のような、傷を消毒してバイ菌を殺す、滅菌というようなものではなく、自分の自然治癒力を有効活用して早期治療を促すのだそうです。

むしろ、貼る前に、殺菌・消毒剤などと一緒に使わないでくださいと書いてあります。

考え方としては、張ったバッドに体液が染みこんで、傷口を体液で包み込むようになります。その状態を清潔に維持することで、自然治癒が進んで、痛みも少なく、きれいに治るということです。

今回、私の痛々しい傷も、このパッドが大活躍しました。貼ってみると、書いてあった通り、体液を吸ったのか、傷口の部分が白くなりました。ちょっと見苦しいですが、これが、この手の写真です。

手の怪我はまだ治っていませんが、足の擦り傷は、痛みも通常の絆創膏より全然なく、きれいに、早く治りました。

試しに、同時に怪我をしたひじには、普通のばんそうこうを貼りましたが、そちらは、足よりも傷が軽かったのに、膿んで、治るのに倍くらいかかりました。

もちろん、岡田式健康法は欠かしません。

やっぱり自然治癒力なんだ。と、再認識したところです。

そういうものが日常に商品化されていることに感動しました。

このような小さな傷から大きな病気まで、どのような処置をしたとしても、身体は、自然治癒力が働かないとどうしようもありません。何かあると、つい、誰かに治してもらうという発想になりがちですが、治るような身体でなければならないとの思いを新たにしました。

2010.11.02

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