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継続は力なり
いつもありがとうございます。
ちゃっぴ~です。
今回は、「継続」についてお話していきたいと思います。
岡田式健康法は、生活に密着した健康法です。
浄化療法は、人間の機能を高め、体が処理出来ない毒素を効果的に解消していく健康法ですが、これってシンプルな比喩表現で言い換えると、「体内の入浴」なんですよね。
みなさん、お風呂毎日入りますよね?
それと同じように体内も綺麗にしてあげないとね。
それから食事法ですが、これも同じように、毎日欠かさずご飯って食べますよね。
体の原材料は食事。だから、生命力を高めるために生命力溢れる食物を食べる。
そして、美術文化法。
色々な方法で美や芸術を楽しみながら、日常生活の中で活用できるような工夫をしていく。
これも「美を日常化」していくことですから、生活と密着しています。
結局、「生活と密着している」ってことの意味合いの一つとして、接する頻度が高いってことが挙げられるのではないかなぁって思うんです。
お風呂は毎日、食事も毎日、身の回りにあるものも毎日必ず目にしてしまう。
こうした生活習慣に対して、岡田式健康法はアプローチしていきます。
だから、岡田式健康法によって生活の質(QOL)が上がっていくのです。
でもでも、それは健康法が習慣化されていくからです。
例えば、散歩することが健康に良いことは言うまでもありませんが、一回散歩しただけで劇的に体が変わっていくなんてありえませんよね。。
岡田式健康法の単発的な体験も、癒しとしての側面もあってとっても良いものですが、継続して体験するともっとその良さを感じることが出来ます。
そして、生活に密着した健康法ですから、健康の延長線上に存在する悩んでいることや抱えている問題に対しても好影響を及ぼすこともあるはずです。
例えば、私がお会いした方にこんな方がいました。
夫婦の会話がぎこちないことに悩んでいたその女性は、美術文化法でお花の良さを知って、食卓にお花を活けて置いてみました。すると、その後、夫婦の会話が以前よりも楽しく出来るようになったと話してくれました。
このお話なんですけど、みなさんどう思います?
小見出しをつけるなら、「美術文化法で夫婦関係の改善」とかになるのでしょうか。
面白いのは、食卓にお花を活け初めてから、この女性はこのような感想を言ってたんです。
「お花を目にしながら料理を作ったり、食事をするのは楽しいし、心がリラックスする」
あれ、あれ。。
話の内容が「継続の大切さ」から、「生活に密着した健康法は悩みや問題点の解消に繋がる可能性を持つ」ことに変わってきてしまいましたので、次回に続くとしますね。
2010.10.25