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私と健康と体操服
ちゃっぴ~です。
前回は、高校生のときのお話をしました。
今回は、小学生のときの体育の話をしたいと思います。
私の小学校の制服は茶色基調で、近隣の学校とは少し趣が異なっていました。
近隣の学校の生徒からは、その色のせいでたまに馬鹿にされることもありました(笑)
そして、小学生の制服と言えば、何といっても半ズボン。
夏はまだ良いですが、冬は寒いです。「子どもは風の子」とは思いながら、寒さを我慢して半ズボンをはいていました。
しかし、半ズボンが別の問題を招くとは思いもよりませんでした。。。
今となっては小学生の時としか思い出せないのですが、当時、私は決してパワフルな元気の良い子どもではなく、当時からあまり健康がはかばかしくありませんでした。(そのせいもあって、現在健康法の仕事に携わっているのですが)
だから、一日が終わるとすごく疲れてしまい、次の日が起きにくいということが多々ありました。
ある日の朝でした。その日も、何とか母親に起こしてもらい、頭がぼーっとしながら学校に行く準備をし、登校しました。
そして、体育の時間がきました。
何となくダルい体を動かしながら体操服に着替え始めた私は、茶色い半ズボンの制服を脱いだときに、ぼーっとしていた頭が一瞬にしてクールになりました。
制服の半ズボンを脱ぐと、そこからもう一枚私服の半ズボンが出てきたのです。
まさしく半ズボン版金太郎飴(笑)
びっくりした私は、急いで私服のズボンも脱いで体操服のズボンに着替えました。私服のズボンを履いていた事実をかき消すかのように。。。
こうした出来事を振り返って思うのが、健康が活動のベースであるということです。
今回の話は大きな問題ではないですが、疲れや体の不調によって、普段の当たり前が当たり前でなくなるということは大変なことだと感じます。
普段の「あんな簡単なこと」が「注意を払って、意識を高くもってやらなければならないこと」になる可能性があります。
健康であるということが、実は何か物事を進める上で非常に重要な要素となるのかもしれません。
ホント、健康って大事ですね。
2010.07.25