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カラスの会話
暖かくなってきましたね。先日、ジャガイモの植えつけをしました。
画像をよーーーく、見てもらうと、畝の真ん中に黄色の糸をはっております。
ここから、物語が始まります。
カラスA 「おい、カメ。ジャガイモのにおいがしねえか。」
カラスB 「親方、においぷんぷんですよ。あっしは、親方より鼻がききますんで、間違いなく、人間が植えつけていますね。なあに、ちょっと掘りゃ、お宝がでますぜ」
カラスA 「しかし、カメ。人間も考えてるなあ。見てみろ!」
カラスB 「ア! あいつら、黄色の糸を、張ってやがる! 俺らが一番、嫌いなやつだ、親方、2年前までなかったはずですぜ」
カラスA 「思い出した! 隣りの縄張りのやつらが、へまこいて、ここの人間に、ジャガイモ掘るの見つかったって、言ってたなあ」
カラスB 「とんでもねえ、へまをしてくれたもんだ! おまんまにありつけねえじゃねえか」
カラスA 「カメ、諦めるのはまだはええが、様子見ようじゃねえか!」
カラスB 「がってんだ! 親方!」
ということで、我が家の場合、カラスよけをしないと、掘られてしまうんです。
カラスも、虎視眈々と、様子を伺っているので、こっちも気が抜けません。
自然の中での野菜作りは、厳しい一面もありますが、ある意味、大自然とのふれあいでもあり、楽しいです。
2014.03.24