スタッフブログ
人生、楽しみましょ~
いつもありがとうございます。
ちゃっぴ~です。
最近、スマートフォンを購入しました。
小さな画面に沢山の情報量で、目が辛い日々を送ってます。。
ところで、前回は「継続」についての話題だったのですが、その続きのお話です。
確か、家庭での夫婦の会話が上手くいってないことを気にしていた女性の方のお話が出ていたかと思います。
そして、その女性が食卓にお花を生けるようになってから、以前よりも、ご主人と楽しい会話が出来るようになったとのことでしたね。
この女性の場合、夫婦関係の、特に食卓の会話について悩んでいました。
ご主人の心、あるいは性格が変わって、楽しく会話出来るようになれば良いのでしょうが、それが叶うなら、そもそもこんな悩みは出てきていないはずです。
また、この女性自身の努力によって、なんとか楽しく会話しようとすることで、ご主人も楽しく会話してくれるかもしれません。
しかし、これも出来るならすでにやっているはずです。
ご主人とこの奥さん。問題に対して、二人が直接的な問題の対象であって、どちらかが変われば片づくことなのかもしれません。だけど、そのこと自体が難しい。。
うまく会話が出来ない原因が何なのかを探すことも大変ですよね。
人生の中では、直接的な原因ばかりに目を向けては問題は解決しないこともあるように思います。
えてして、問題の多くは、問題の原因を探るよりも、解決の糸口を探る方が効率的だったりします。
そして、解決の糸口は、「心が明るくなれる継続した小さな行動」であることが多いように思います。
話を聞くと、このご主人はちょっと気難しい方で、奥さんのすることに対してあまり良いようには言ってくれないことが多いみたいでした。
だから、奥さんも気持ちが落ち込んで、自然と夫婦の会話も上手く行かなくなっていたようでした。
そして、その奥さんは、ある時友達から美術文化法の話を聞いて、美に触れることをもっと楽しもうと、早速食卓にお花を生けるようにしたみたいなんです。
生けることを継続して、毎日やっていると、いつのまにかご主人との会話も以前に比べてうまくいくようになったらしいです。
ちなみに、美術文化法という健康法を行えば、夫婦関係が改善するということはありません。
でも、
奥さんが食卓にお花を生けるようになってから、心がリラックスして料理が楽しく作れるようになったという感想を言っていたように、食卓時の奥さんの心も明るくなったと思うのです。
そして、
お花があるというだけでなく、そこにいる人の心も変わっていくことで、食卓時の雰囲気が変わり、ご主人も変わってきたのかなと思うんです。
何だかそんなように思うことも、ロマンチックかなと思うんです。
ただお花を飾る、というのではなく、
悩みがあった。
その中で、楽しいと思うお花を自分が楽しみ、そして好きな人にも見てほしい。
想いの結果、二人はもっと仲よくなってた。
生活に密着してますよね。健康法をやっていく中で、その人その人の物語が綴られて行くんですから。
悲しいことも、嬉しいことも、いろいろある人生ですが、岡田式健康法でも、良い思い出を作って人生楽しみましょ~
2010.11.28