スタッフブログ
北海道の地産地消!?
北海道のオホーツク海では今、毛ガニ漁のシーズンを迎えています。
オホーツク海の冬は流氷に覆われます。その景色は観光スポットになるほど。一方、海面下では、流氷に日差しを閉ざされた事で、毛ガニの餌となるプランクトンがドーンと増え、毛ガニたちはプリップリッに肥えるのです。極寒の海ですから身も締まっています。
そんな毛ガニが先日、両親から送られてきたのです。
しかも「大漁」。こうして積み上げると・・・・・結構グロテスクですな(´Д`|||) 。
花でも添えないと写真写りが悪いぞ、君たち。
でも、美味♪(≧∇≦)ъこんな顔立ちで、しかも堅い甲羅とハサミで威嚇するカニを捕まえて食し、美味しい事を発見した先人に多大な感謝の念を送りつつ、いただきました(・人・)
さて、毛ガニのトゲと格闘しながら、ふと「これも地産地消かな」なんて思いました。
地産地消には、その土地で採れたものを新鮮なうちに食べられる、流通コストも削減され、安価にもなる等々のメリットがあります。もちろんデメリットもあるでしょうが、毛ガニを前にするとどうしても地産地消をポジティブにしか考えられない今日このごろです。
2010.06.13