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広島療院

    広島療院は、一般社団法人MOAインターナショナルと医療法人財団愛和会が、 統合医療の視点に立って、それぞれの役割・特色に従い協力し合いながら運営しています。 広島療院では、人間が本来持っている…

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東北療院

  東北療院は、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に生かし、体の健康だけでなく心、そしてスピリチュアルの健康まで目指した岡田式健康法をご紹介し、体験していただくところです。 1階には旬の素材を活かしたレスト…

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四国療院

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スタッフブログ

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病は気から?

夏の間しばらく下火になっていた新型インフルエンザが、再び新聞、テレビで連日報道されるようになりました。(みなさん、対策大丈夫ですか?)学校閉鎖、学級閉鎖もあちこちで発生しているようですね。くれぐれもお気をつけください。

さて、話は変わりますが、一口に病気といっても、いつからが病気なんでしょう。誰がそれを決めるんでしょう。病気とは、「健康」の裏返しのように漠然と思われがちですが、果たしてその境目はどこにあるんでしょう。

風邪薬のテレビコマーシャルなんかに出てくる「あら、風邪かしら」と、ふと気づく瞬間がありますね。病気にかかるというのも、ある日突然かかってしまうというよりかは、いつからか具合が悪くなってきて、気づいたら…ということが多いのではないでしょうか。

しかし、ある調査によると、「自分は病気だ」と決めるまでには、いろんなプロセスがあるようです。

もちろん、自覚症状的に体調の「悪さ」を感じることはあるようです。でもそれだけではありません。その体調の悪さのせいで、日常生活の普段の行動が難しくなるということから、気づく人も多いようです。

さらに、そのようなつらさ、苦しさが表情や行動に表れてきて、職場や家庭で「つらそうだけど、大丈夫?」などと心配されることで、初めて気づいたり、自分も病気の心配をはじめたりする人もいます。

ただ、そうやって心配している間は、「自分は病気だ」という確信はないので、お医者さんに診てもらって、「風邪のようですね。」と言われてはじめて、「病気だ」と思う人も、わりに多いようです。

こうやってみてくると、「じゃあ、健康ってどこで病気に変わってしまったの?」という疑問も出てきます。自分が「病気だ」と決めるまでは、健康だと思っているのでしょうか?周りに「病気かな?」と思っている人がたくさんでてくる季節です。「この人は健康かな」と思いながら道行く人々を眺めてみるのも、案外面白いかも。

2009.11.07

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