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花見鷹狩図屏風
こんにちは。TOMです。
現在、MOA美術館にて、この「花見鷹狩図屏風」を中心に、
「花見の宴」と題した展覧会が開かれております。
この展覧会に展示されている作品を見て、
つくづく、日本人は、大昔から、桜を愛し、桜を楽しんでいるんだなあ、
機械的な文明は、相当進歩したとはいえ、
桜を愛す心ってのは、不変的な心であり、
誰かに教育されなくても受け継がれている心なんだなあ、と感慨深く思いました。
また、桜と政治、という視点では、とある作品から、徳川吉宗の桜政策について教えてもらいました。
歴史的な知識が一つ豊富になったことに、ちょっとドヤ顔状態です。
色々と教えてくださった、かわいらしい学芸員の方に感謝します。
2014.03.27