スタッフブログ
読書の秋ですね!
今年は太宰治の生誕百周年。
そんな雰囲気に合わせ、心もきれいになりたいと読書に励む今日、この頃。
そんな僕が手にした本は、
「WILL」(本田 孝好 著 集英社)
人の死、特に死にゆく本人ではなく、残されていくものをテーマにしてその物語が綴られていっています。
四つの短編からなっていますが、まだ一つしか読めてません。
しかし、一つの短編しか読み終えていないとはいえ、その読後
感はものすごく気持ちのいいものでした。
どんなお話だったのかは秘密です~
自分で読んでみてくださいね。
カナダ・モントリオール世界映画祭で、グランプリを受賞した「おくりびと」も心を打つ映画でありましたが、今回の本を読んでみて、(読んだと言っても四分の一しか読んでいないのですが。。)
死にゆくものの想い
残されゆくものの想い
そして、
死にゆくものと残されゆくものの「死」へと間向かう姿勢
そんないろいろなシーンがあることを知りました。
人は一人では生きてはいけない。
それはつまり、死ぬことでさえ自分一人のことではないんだということを改めて感じました。
いやぁ~、読書って良いですね~☆
心が豊かになる気がしますね~☆
でも、実は僕、普段あまり本は読めていないんです。
しかも、
本屋に立ち寄ると、
結構、お腹が痛くなるんです。。
みなさんもありませんか?
本屋さんに行くと、急にお腹が痛くなるってこと。
あれって不思議ですよね。
2009.10.29